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第２７回全国読書作文コンクール　最優秀賞受賞2017/11/30

沖縄の塾津田塾の夏期講習会では毎年小学生を対象に「読書作文」に取り組んでいます。

この取り組みは生徒に良書との出会いにより感動することの素晴らしさを会得する機会を与え、豊かな感性を育むとともに、その感動を文章に表現することによって読書力・文章力・創造力の向上を図ることが目的です。

今年の課題図書は小４「なみだの穴」，小５・６「不可能とは、可能性だ」でした。

今夏、その全国読書作文コンクールにおいて浦添教室に通う小６四本瑠海さんが見事「最優秀賞」に輝きました。

おめでとうございます！

「塾の日シンポジウム」の会場で授賞式が行われたときの様子です。

また、津田塾では最優秀賞の四本さんの他に入選として

小４　山内玲奈さん（東風平教室）

小６　平良日和さん（浦添教室）の２人も選ばれました。

【指導にあたった先生からのコメント】

読書感想文にならないように、本の読み方や文章の書き方の指導を入念に行いました。

ポイントは本を読んだあとに自分の意見をしっかりとまとめておくこと、また現在の自分の置かれている状況などをふまえ今まで体験してきたこと等を思い出し、自身のことを自分の言葉で書くことです。

生徒が頑張った成果として大変光栄な賞をいただけたこと、講師としてまた来年に繋がるような経験を積めたことは大きいと思います。