我那覇 実薫 がなは みくる
将来の夢:
お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科2年
昭和薬科大付属高校卒
お茶の水女子大学生活科学部食物栄養学科2年の我那覇実薫です。
今回は、お茶の水女子大学と大学生活について紹介したいと思います。お茶の水女子大学は東京都にある国立の女子大で、1875年に創立されている歴史のある大学です。文教育学部・理学部・生活科学部の3つの学部があります。大学全体で2000人強しかいない学生がさらに細かなコースに分かれていくので、高校のクラスのような少人数での授業・研究が進められています。
次はこのコロナ渦での大学生活について紹介します。私が所属する生活科学部食物栄養学科の学生は37名です。食物栄養学科では、おいしさ、香り、品質といった食品を中心とする研究に加え、食物が人間に対してどのように機能するかということを学びます。私の学科では、関東出身の方が4割程を占めますが、北海道から九州まで様々な地域から集まっています。コロナの影響で前期は全てオンライン授業だったのですが、4月からTwitterなどのSNSで同じ学科の子と繋がってzoomでおしゃべりなどをして仲を深めていました。後期から、半数ずつでの調理実習やサークル活動も少しずつ始まってきたため、やっと本来の大学生生活を感じられるようになりました。お茶大生は、根が真面目で物事を深く客観的に捉えて、それを発言する力を持っている人が多いため、かなり刺激を受けることができます。大学は、高校の頃とは違い、様々な分野に興味を持て、それを自由に学べる環境であるためとても楽しいです!
最後に受験生に向けて話します。私がこの環境にいることができたのは、受験生時代の頑張りのおかげだと思っています。今、受験を控えている受験生も、受かった後の大学生活を想像してみてください。私は、勉強に疲れた時に、志望大学のホームページを見て、具体的に大学生活をイメージすることで、勉強のモチベーションに繋げていました。冬からは、間違えたところをしっかりと復習してどんどん潰していくことが大切です!受験生時代に勉強を頑張ると、自分に自信を持てるようになり、そして、充実した良い思い出になります!残りの時間、後悔がないよう全力を尽くしてください!最後まで読んでいただきありがとうございました!