宇榮原 敏成 うえはら としなり
将来の夢:
早稲田大学 商学部
向陽高校
豊見城小
豊見城中
向陽高校
早稲田大学 商学部
早稲田大学商学部に合格した宇栄原敏成です。これから早稲田大学について紹介します。
早稲田大学は13の学部を持ち、5万人を超える学生が在籍する規模の大きな大学です。そのため、早稲田キャンパス、戸山キャンパス、西早稲田キャンパス、所沢キャンパスと言ったメインキャンパスのほかにも早稲田大学独自の研究施設や、運動部専用の練習場、博物館など様々な施設を備えています。それぞれの学部棟にも特色があるため、校内を歩き回るだけでも楽しい大学です。
大学での勉強について紹介します。早稲田大学の特色の一つにオープン科目があります。これは他学部の授業を受け、それを取得単位にカウントできるという制度です。これを利用して様々な分野の授業を受けることで、自分の学部の授業への理解を深めることや、知識や興味の幅を広げることができます。
また、早稲田はOB・OGからの支援も特色の一つです。早稲田は愛校心の強い人が多く、卒業後も学校や地域のために活動する人も少なくありません。そのため、OB・OGの寄付によって賄われる給付型の奨学金や留学プログラムが数多く存在し、金銭的に余裕のない学生でも積極的に学業に取り組むことができます。
次に学生生活について紹介します。早稲田大学は学生数が多いため、学生一人一人が多様な生活をしています。サークル活動にはそれが顕著に表れます。同じバスケでも週6回で朝練を行い、早慶戦や大学大会で頂点を目指す部活から、ほとんどが初心者で構成されるサークルまで、個人レベル、雰囲気に合わせて選ぶことができます。また、いちご大福研究会や、さだまさし研究会など、自身の趣味を仲間と追求できるサークルがあるのも魅力です。
また、早稲田大学はご飯も魅力的です。大学近辺は大規模な学生街であるため、学生をターゲットにした安くて美味しい飲食店が軒を連ねています。このような店はワセメシと呼ばれ、学生に親しまれています。ワセメシをまとめた雑誌が発行されているだけでなく、人気店は早稲田大学公式のHPに掲載されていることからも、早大生のワセメシ愛が伝わります。
皆さんも勉強を頑張っているところだと思いますが、実は私自身は高校受験があまりうまくいかず、高校に進学した当時は落ち込んでいました。ですが、入学してからはそのことをバネに大学受験で挽回するつもりで頑張りました。最初は雲の上の存在だった早稲田大学でしたが、3年間全力で勉強することで合格することができました。受験生にとっては苦しい時期もあると思いますが、今の頑張りが大きいほど合格のよろこびや努力した自分に対する自信も大きなものになると思います。自分に限界を作らず、つらい受験勉強を乗り越え楽しい高校生活、大学生活を送れるようになることを願っています。頑張れ!受験生!