永山 怜 ながやま れい
将来の夢:
九州大学 工学部 Ⅵ群
向陽高
白川小
東風平中
向陽高
こんにちは。九州大学工学部Ⅵ群1年の永山怜です。私の通っている九州大学や大学生活について紹介したいと思います。
九州大学は福岡県にある国立大学で、旧帝国大学と呼ばれる大学のうちの1つです。九州大学には、文系学部と理系学部を合わせて12の学部があり、様々な分野の中から学ぶことができます。九州大学はキャンパスがいくつかあって、私が通っている伊都キャンパスには大半の学部が集まっており、日本の大学のキャンパスのなかで一番大きなキャンパスとなっていて、設備も新しく、充実しています。しかし、大きなキャンパスをつくるために立地が良くなく、博多や天神といった都心だけでなく最寄り駅からも距離がかなりあるため、交通の面で不便なのが少し残念なところです。
九州大学の学部1年生は、どの学部生も基幹教育科目という教養科目を履修し、文系・理系科目の両方の授業を受けることになります。しかし、専攻教育科目という科目も履修するため、自分が所属している学部・学科を専門とする分野の授業も受けるので、興味や関心のあることも学べます。また、九州大学には多くの部活動・サークルがあるので、自分の好きなことに熱中できたり、様々な学部に所属している人がいるため、色々な人と交流できて楽しいと思います。
私が所属している工学部Ⅵ群というのは、入学した段階では工学のどの分野を専攻するか決まっていなくて、1年終了時に専攻する分野を選択する学科群となっています。そのため大学では、工学に関することとして様々な分野の先端技術やその応用例、技術者として持っておくべき倫理観などについて学んでいます。大学の講義で最先端の工学技術を知ることで、これからの学びに対する意欲向上にもなります。
大学生になっても勉強はするのですが、今までよりも時間の使い方が自由になり、活動のスケールが大きくなるので、充実した楽しい大学生活を送ることができると思います。受験勉強は大変だと思いますが、受験を乗り越えた先に楽しい未来が待っているので、勉強を精一杯頑張って欲しいです。
最後に、私は高校に進学してすぐに津田塾高等部(東進)に入塾しました。私は部活に所属していなくて、時間に余裕があったので、1年生の時からほぼ毎日塾に通っていました。1・2年生の時には、1日に長時間勉強することは多くはなかったのですが、早期にコツコツ勉強する習慣を作れたことが、私が志望校に合格できた一番のポイントだと思います。周りの友達は、学校の授業や課題、テストだけで精一杯な人が多かったのに対し、勉強を習慣化することで、学校の進度よりも先に各科目の範囲を勉強できるので、本格的な受験勉強にも早期に取り組めると思います。なので、みなさんも勉強の習慣化を心がけてください。