仲座　凛 なかざ　りん

皆さんこんにちは。私は筑波大学、理工学群工学システム学類１年の仲座凛です。これから、筑波大学と大学生活について紹介します。
筑波大学は茨城県にある国立大学で、在籍数は学部生が約９７００人、大学院生は約６７００人です。筑波大学の特徴として、学群学類制（学部学科制の大学より幅広く学べます。例えば文系なのに理系の授業をかなりのレベルまで受講可能など・・・）が採用されています。

また、筑波大学の大きな特徴として文系、理系に加え芸術と体育専門学類があります。そのため、運動も勉強もしたいから筑波にきたという人など、様々な人と出会えてとても面白いです。出身は全国津々浦々ですが、割合としては関東出身が多いです。筑波大学のキャンパスはほとんどの学部、学生宿舎が１つのキャンパスに収められており、単一キャンパスとしては国内第２位の広さを誇ります。学生宿舎から教室まで自転車で１５分かかる程に広いです。東京までは約１時間で秋葉原まで行けるので、遊びに行くには困らないかなと思います。

大学生活について紹介します。筑波大学では、基本的に１年生の内は他学群の授業と基礎専門科目（理系なら数学や物理など）を学びます。自分の所属している学類では２年生でコース選択をするので専門的な授業が増え、４年生に上がる段階で研究室配置があります。そのため、大学に入学後もある程度は勉強することになるので覚えておいてください。他の学類の授業をどれくらいとらないといけないかは学類によって異なりますが、基本的に自分が興味ある授業を多く受けられる印象です。サークル、部活の数はとても多く時間も多いので、やってみたいことには何にでも挑戦出来ると思います。

私は高校時代に「やるなら全力でやる！やらないなら全力でやらない！」を意識していました。高校生の間は、あっという間の３年間をどう過ごすか考えながらも、目の前のことに全力で取り組むことが大切だと思います。応援しています。頑張って下さい!